APIとは正式名称を「Application Program Interface」(アプリケーション プログラム インターフェイス)と呼ぶ。 APIは簡単に言えば、企業側が作成したプログラムやデータベースの一部を個人ユーザーが利用できるということで、昔からあったものだが、最近の話題(常識?)となりつつある。
では、実際にAPIはどのような利用のされ方をしているのだろう。 具体的に身近なものでは、まず「Google Maps」が上げられる。Google Mapsでは従来の常識を覆し、地図データを無料で提供している。 これまでは地図データを自分のサイトに導入するには高額な料金が必要であったが、これを無料で提供したことには驚いた。 世界中のあらゆる地図データを簡単に自分のサイトに組み込むことができ、またフラグを立てたり、線を引くなどのカスタマイズが可能である。
次によく見るAPIは「Amazon Webサービス」が上げられる。 Amazonが販売している膨大な商品の情報をまるで自分のサイトで販売しているみたいに利用できる。 もちろん表示するだけではなく、そこからAmazonでの買い物を促すことで、売上価格の3%〜7%もの紹介料を受け取ることが出来る(アソシエイトプログラム)。
このように、Webの世界は企業側の一方通行な情報配信集客型から、第3ユーザーを巻き込んだ参加型に大きく変動しているといってよい。 APIのサービスはその一部ではあるが、APIがその拡大を急速に広めさせた要因の主たる部分であると言えるだろう。